温泉宿のお風呂や露天風呂の種類 |
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温泉に入浴できる時間帯カップルで温泉旅行を楽しむ際に注意して頂きたいのが、お風呂(温泉)に入浴できる時間帯です。 宿ごとや客室ごとに、それぞれ利用可能な時間帯が決められている場合があります。 一般的には、下記5種類に分けられます。
24時間いつでも入浴可
お風呂・温泉の種類やタイプ 内風呂・内湯
屋内にある湯船。多くの宿が一般的に備えているお風呂。 露天風呂・野天風呂
屋外(野外)にある湯船。本来は屋根や囲いを設けないのが露天風呂であるが、周囲から見えないように多少の囲いがあることが多い。また、雨でも入浴できるよ
うに、屋根を設けている露天風呂も多い。 半露天風呂
ここ最近多くなってきた表記の仕方で、一応は屋外にあるが、屋根や囲いで内風呂に近いものや、ガラスや格子などを開けると露天風呂に近くなるものなど、その状態は様々。 ジャグジー風呂
主に洋式でジェット噴流式のお風呂。浴槽内の穴から気泡を含んだ噴流が出る。水中をライトアップする機能などもある。 大浴場
宿泊客の全員が使える共同の大きな湯船。露天風呂のある大浴場では、内風呂から露天風呂に移動する造りが一般的。 貸切風呂・家族風呂
貸切風呂はカップルにオススメ! 読んで字のごとく、貸し切りに出来るお風呂のことで、内風呂タイプと露天風呂タイプがある。また大浴場を時間制での貸切りに出来る宿もある。 なお、貸切風呂は利用方法が宿により様々なことから【料金の有無】【予約の有無】【時間制限の有無】など事前に確認しておいた方が良い。
天然「温泉」の利用形態
掛け流し 地中から湧き出た温泉や、機械的に汲み上げた温泉を浴槽に流し、浴槽から溢れ出たお湯は循環させずに捨てること。 タイプ分けをすると、浴槽へ温泉を給湯する前にどんな処理をしているかで、主に3つに分類される。 1、源泉 掛け流し 2、加温 掛け流し 3、加水 掛け流し 循環式 温泉の再利用で、浴槽内の吸込み口などからお湯を循環ろ過装置に取り込み、ゴミを取り除き、消毒薬を注入し、ろ過させ、加熱した後、再度浴槽内に流し入れること。
温泉の疑惑と真相
循環式は清潔ではない? 掛け流しは「清潔」で、「循環式は不衛生」のような考えを持っている方が大勢おられるようですが、それは大きな間違いです。 もちろん温泉好きとしましては、新鮮な源泉を「100%掛け流しで、且つ衛生的な湯船」と言うのが理想的ではありますが、そんなふうに温泉を大量に使える施設ばかりではありません。 ですから、そんな湯量の少ない温泉施設の衛生を保つ為に、行政指導により導入されたのが「循環式システム」なのです。 これが不衛生であったら、本末転倒です…。また現在では、掛け流しと循環式を併用する施設も増えてきているようです。 温泉地のお風呂はすべて温泉? カップルでの温泉旅行に限らず、温泉宿を選ぶときに少し気をつけて欲しいのが、これです! 「○△温泉・掛け流し」などの記載があっても、宿にある全ての浴槽の湯船が温泉であるとは限りません。 実際に、大浴場の湯船は温泉でも、他の湯船(例えば、客室の露天風呂や貸切風呂など)は温泉ではない宿も、かなりあります。 雑誌や予約サイト、ホームページに書いてある「お風呂や温泉、客室やプラン」についての詳細な記載もチェックするようにしましょう。 とは言え、法的には全てのお風呂についての表示義務はないようなので、あえて「こちらのお風呂は温泉ではありません」と表記し説明している宿は、良心的であると言えます。 また、特に記載がなく、わからない場合には電話などで問い合わせをすれば、どこの宿でもしっかりと答えてくれるはずです。 実際にこのような問い合わせは多数ありますし、私も宿泊を決める時は、尋ねてみることにしています。
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