デートにもおすすめの潮干狩り特集! |
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カップル恋人の為の Copyright
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2015・浜名湖 弁天島の潮干狩りスポット
潮干狩りに出かける前に持ち物と服装を確認しましょう!
使用できるクマデなどのサイズや、持ち帰れる貝の量などは各潮干狩りスポットの基準に従って下さい。
バケツ・クーラーボックス
※必需品 獲ったあさりなどの貝を長時間保存したり、持ち帰ったりするためのバケツやクーラーボックスです。持ち帰り方法は「運搬・持ち帰り方法」をご参照ください。
保冷剤・氷
※必需品 クーラーボックスで持ち帰る際、移動時間などによって温度や水温が高くなりすぎると「あさりが弱ってしまう」ため、温度調整の保冷剤や氷などが必需品です。
熊手(クマデ)
※必需品 あさりを掘るための熊手は「必需品」です!熊手の「サイズ・長さ」などは各潮干狩りポイントで基準が定められている場合がありますので、要確認してください。また熊手以外のシャベル等が禁止されている潮干狩りスポットもあります。
熊手などの「掘る道具」は、現地で販売・レンタルをしていたり、入場料とセットになっていることもあります。詳しくは各潮干狩りスポットでご確認ください。
網・ネット
※必需品 獲っている最中のあさりをストックしておくための網(ネット)です。料金を払って潮干狩りをするポイントでは、獲っても良い量(重さなど)に合わせ、入場料と引き換えにネットを配布しているところもあります。
ネットの代わりにバケツやザルでもOKですが、かさばってしまうことから、ネットや網の利用が便利です。
飲み物
※必需品 天気の良い日の潮干狩りは、想像以上に水分と体力を消耗します。熱中症にならないよう、こまめな水分補給の為の飲み物を準備しておきましょう。特に、渡し船で行くような潮干狩りポイントには、自動販売機などないので、飲み物の持参は「必須」です。
空のペットボトル
砂抜き・砂出し用の「海水を持ち帰る」為の空のペットボトルです。砂抜きに食塩水を作って利用することも可能ですが、できれば現地の海水がベストです。獲る量にもよりますが、2Lを2本ぐらい持っていくと便利です。
軍手・ゴム手袋
主に、砂の中にいるアサリを手探りで探すための持ち物です。熊手で砂を掘り返していても、見逃してしまう場合があるので、掘り返した砂を手探りで探すと、より発見しやすくなります。その際、手の保護のための軍手があると安全かつ便利です。
春先など気温や海水温が冷たい時期には、手や指の冷え防止にゴム手袋があると助かります。
ザル
こちらも軍手同様、持っていると便利なアイテムです。砂や泥の中からアサリを効率よく探すことのできる持ち物です。また、貝を洗うときや持ち帰る時にも利用できます。
タオル
首巻きタオルとして持っていくと、汗をかいたり、水に濡れたときに便利です。
日焼け止め
潮干狩りでは、水辺の照り返しなどもあり、とても強い日差しにさらされます。持ち物や準備として、日焼け止めも必須アイテムと言えます。
シートやリュック
動きやすいよう可能な限り持ち物は少なくしたいのですが、何も持たないわけにもいきませんので、リュックなどの持ち物入れが必要です。
潮干狩りは、浅瀬や水辺を移動するため水に浸かってしまうことが多いことや、両手を使って貝を探すことから、ハンドバックは不便です。やはり背負えるリュックなどが便利です。
また、潮干狩りスポットによっては、邪魔にならない場所にシートを広げて荷物を置いておいても良いのですが、盗難に遭ってしまう可能性もあるため、貴重品は必ず持ち歩いてください。
着替え
水に濡れてしまったり、砂や泥で汚れてしまったりするので、できれば着替えを持っていくことをおすすめします。
特に子供の場合には、ほぼ確実に水に濡れたり砂や泥で汚れたりしてしまうので、子供の着替えは必需品と言えます。
裾をめくれるズボン・ハーフパンツ・水着
潮干狩りの服装で「一番大切なポイント」は、ヒザぐらいまでめくれるズボンを履いていくことです。潮が引いてくれば、泥や水際を歩けるのですが、水の浅瀬を歩くこともよくあります。
また、潮干狩りのために他人が深く掘った穴に気付かずハマってしまうこともありますので、やはり大事をとって、ヒザ辺りまでは衣類を上げておきたいものです。
なお、子供の場合には「ほぼ確実」に水に濡れたり砂や泥で汚れたりしてしまうので、暖かい時期であれば水着などの着用をオススメします。
ビーチサンダル・長靴
当然ですがビーチサンダルなど水に入っても大丈夫な靴か、もしくは、寒い時期には水の中を歩ける長靴が「必須」です。
帽子(できればゴム付き)
強い日差しと照り返しで、思っている以上に日焼けをしてしまいます。そのため帽子などがあると有効です。
また、両手がふさがった状態となるので、風によって帽子が飛ばされないよう、できればゴム付きの帽子をおすすめします。(風で飛ばされると、落ちる場所は砂泥です…)
「干潮時間」を把握しておく!
干満の差が大きい期間が潮干狩りに適しています。
また、その中でも、潮が引いて水底が現れる干潮時刻をしっかりと把握しておくことが大切です。
この干潮時刻の前後2時間(合計4時間)が一番の潮干狩りタイム、「潮干狩りに最も適した時間帯」です。
当日はこの干潮時刻より前に到着し、潮干狩りをしながら潮が引いたら、その場所に少しずつ移動すると、より効率よくアサリを見つけることができます。
気象庁のホームページや、各潮干狩りスポットのwebサイト等にも、干潮時刻など潮干狩りカレンダーが掲載されている場合が一般的です。
なお、混雑が予想される有名な潮干狩りスポットや、多くの人が訪れる休日や連休の日、また渡し船の待ち時間が予想される場所では、混雑に巻き込まれたり、後から来ると貝を発見しにくかったりしますので、かなり早めの到着をおすすめします。
「身軽」&汚れを気にしない「服装」!
立ったりしゃがんだり、かがんだりの動作が多い潮干狩りでは、言うまでもなく身軽な服装がおすすめです。
想像以上に運動しますので、身軽で動きやすく疲れにくい格好で潮干狩りを楽しんで下さい。
また、いくら自分が気を付けていても、周囲の人が歩いたりすることによる不意な水跳ね・泥跳ねなどが、どうしてもあるものです。
汚れても気にならない服装がベストです!
「いる場所」には「いる」!
アサリやハマグリなど、砂の中にいる貝は「いる場所」にはたくさんいるものです。アサリは特定の場所に集まっているような場合が多いので、2つ3つ見つけたら、その周辺もしっかり探してみて下さい!
「よくいる場所」は「こんな場所」!
アサリは「海の水が引いたあとに小さな穴がポツポツあいている場所(アサリの目)」「盛り上がった部分の斜面やそのふもと周辺・デコボコした山の斜面やそのふもと」「海藻がある場所」などによくいると言われています。
多くの潮干狩りスポットでは、潮が引いていくとあちらこちらに海水の水たまりができます。地上部分が山の部分となり、水たまりが谷の部分となりますので、そういった「水たまりの周辺・斜面」がポイントです。
深さは比較的浅い5~15cm程度にいることが多く、このため「深くよりは広く」掘っていく方が良いようです。
「ザル&軍手」があれば便利!
熊手などを使って砂をかいてアサリを掘っていくのですが、熊手からすり抜けたり、砂や泥に紛れて発見できないことも多いものです。
そのため、軍手をした手で砂の中を探ってみたり、ザルでふるいにかけてみると、効率よく、かつ確実に貝を見つけることができます。
アサリなどの貝を持ち帰れる量が定められている場合もありますので、各潮干狩りスポットでご確認ください。また、アサリは真水につけておくと死んでしまいますので、洗う際は水道水で洗いますが「ひたす際には必ず海水を使用」して下さい。
下に2パターン、アサリを大切に持って帰れる運搬方法・持ち帰り方をご紹介します。
砂抜きをしない
持ち帰り方
1.海水で軽く洗って、砂や泥を落とします。
2.水道水でも貝表面をこすり合わせるように洗います。
3.新聞紙や布を湿らせ、アサリを包みます。
4.保冷剤や氷の上に、アサリを包んだ新聞紙を載せます。
5.クーラーボックスや発泡スチロールなどに入れ、持ち帰ります。
砂抜きをしながらの
持ち帰り方
1.海水で軽く洗って、砂や泥を落とします。
2.水道水でも貝表面をこすり合わせるように洗います。
3.クーラーボックスの底に保冷剤を入れます。
4.ザルや何かで底上げをしておくと、吐いた砂を再度吸ってしまうことを防ぐことができます。
5.さらに可能であれば、あさりが上に上に重ならないよう平たく並べます。これは上のアサリが吐いた砂を、下のアサリが吸わないためです。
6.アサリが浸かる程度まで「海水」を入れ、フタをして持ち帰ります。
※注意※ アサリは真水(水道水)に浸けておくと死んでしまいますので、クーラーボックスに水分を入れる際には必ず海水を入れて持ち帰ってください。
上写真はボウルですので、あまり理想的ではありません…
アサリは一般的に知られているように「砂抜き」がもちろん必要となりますが、潮干狩りで獲ったアサリの場合には、砂を吐き出しても塩水を吸ったままの塩分たっぷりのアサリとなっていますので、「塩抜き」も必要となります!
潮干狩り・アサリの「砂抜き」
1.水道水でアサリ同士をガシャガシャとこするようにして、流水でしっかりと洗います。
2.底上げできるような網付きのバット(洗った食器を入れるようなカゴでもOK)に移し、アサリ同士がなるべく重ならないよう平たく並べます。(吐いた砂を再度吸いこまないため)
大き目のボウル&ザルでも可能ですが、しっかりとした砂抜きをするのであれば平たくて底上げできるバットがベストです。
3.海水、もしくは食塩水(100ccの水に対して3g、つまり3%ほどの、なめてちょっとしょっぱい海水と同じくらい)を、アサリの頭がちょっと出る程度にまで入れます。
4.新聞紙や布をかぶせて、暗くて静かな場所に3時間ほど置いておきます。
(涼しいところであれば常温・室温で大丈夫ですが、あまり暑いような場合には氷を少量入れ水温が暖かくなりすぎないようにして下さい。逆に冷たすぎても仮死状態となります。あくまで水温は20度前後が理想です)
※クーラーボックスに海水を浸して持ち帰った場合には、その時間分、ある程度の砂抜きは完了している場合があります。
潮干狩り・アサリの「塩抜き」
アサリの砂抜きが完了したら、次に塩抜きを行います。潮干狩りで獲ってきたアサリは海水を含んだままなので、塩抜きをせずに調理するとしょっぱくなってしまいます。
方法は、砂抜きしたアサリを海水(食塩水)から出し、もう1度ガシャガシャと流水で洗います。
それから、ザル(または底上げしたザル&ボウル等)にあけ、表面が乾きすぎないように湿らせた新聞紙や布を軽くかぶせて、室温なら1時間ほど、部屋が暖かい場合には冷蔵庫に2時間ほど、置いておくだけです。
(※注・水や海水には浸しません、空のザルにそのまま放置です)
しっかりと砂抜きが終わっていれば、この状態で冷蔵庫に数時間入れておいても大丈夫です。
アサリの長期保存・冷凍保存・調理
もちろん新鮮なアサリを早いうちに料理して食べたいのですが、たくさん獲れた場合などは、アサリの長期保存として冷凍保存(1ヶ月ほどが目安)が可能です。水気をよくきってからパック等に詰めて冷凍保存するだけです。
なお、冷凍保存してあったアサリを調理する際には「自然解凍ではなく、冷凍させたままの状態で加熱調理」して下さい。
※また、必ず加熱調理して火を通してから食べて下さい。
潮干狩りで獲れる貝の種類
潮干狩りメインは何といっても「アサリ」ですが、その他にもアサリに似た「シオフキ」をはじめ「ハマグリ・カガミガイ・バカガイ・ホンビノスガイ・オキシジミ」などが獲れることもあります。
愛知~静岡~神奈川~千葉
静岡県浜松市・浜名湖弁天島の潮干狩り
西から三重県・愛知県・静岡県・神奈川県・千葉県の潮干狩りスポットを紹介します。詳細は各潮干狩りスポットの公式・関連Webサイト等をご確認ください。
※潮干狩りは不作の年や、繁殖保護目的の為に「営業しない場合・早期終了する場合」もあります。
※潮干狩りは定められた場所で、定められたルールを守って楽しんでください。
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潮干狩りを楽しむ際、潮干狩りスポットをご利用の際には、必ずご自身で詳細をご確認下さい。
情報に誤りや更新、また、皆様のおすすめの潮干狩りスポットがある場合には「運営者サイトマップ」よりご連絡を頂けると幸いです。
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